はじめに

パンチャカルマとは　

インドのアーユルヴェーダの中の浄化療法でアーマー(毒素)を排泄させて病気や不調を改善していくこと。サンスクリット語で、「5つの行い」を意味します。

ナスヤ・・・粘膜に関連した毒素を取り除く。

ヴァマナ・・悪い粘液を排泄嘔吐させる。

ヴィレーチャナ・・・循環系統の毒素の排泄。直腸を通し排泄(下剤)

パスティ・・・細胞の中の長時間溜まっている毒素を取り除く。

ラクタモクシャナ・・・血液悪化を取り除く寫血法。(蛭を使って汚れた血を排　　　　　　　　　　　泄させる)

　この中から問答表やカウンセリングを行いダイエットをされる方の体に合わせた方法が行われます。

パンチャカル療法とは

緩める(7日)⇒集める(7日)⇒排泄(7日)⇒養生(21日)の4段階で42日で行われます。

アーマーを取り除き病気を根絶やしにする。そして養生してカラダを立て直す。

どんな方がダイエット指導を必要とするのか?

①医療機関で痩せる様に指導されている方。

②ヒザやコシに不調のある人

③なんとなく元気の無い人

④自己流ダイエットで失敗を繰り返している人

正しい食事生活の見直し

　激しい運動や極端な食事制限を無にして、確実に成果を出し楽に実行できる

ダイエットを行います。健康を損なってはならない、誰にでも簡単に実行でき

成果があり、カウンセリングを通じて一緒に勉強して頂く事でリバウンドせず

にダイエット終了後も均整のとれたカラダを維持していくのも大切な事です。

食べ物には好みがあります。「あれはダメ」「これはいい」そんなことでは健康ダイエットでも長続きしません。食べていいもの、食べない方がいいものと同じ食べるにも食べる順番だったり、食べ方だったりも非常に大事です。

　たとえば、「野菜を最初に食べましょう」そうこれも理に叶っていることですが、冷たいもの葉物野菜は(寒)になります。実物野菜(根菜)も含むは(温)なのです

しかしながら、今回のプログラムでは温かいスープ、温かい味噌汁、温かいお茶を食前に飲んでいただくと胃が温まり食欲抑制効果も出てきます。

朝食は一日の始まり、活動源です。少量でもちゃんと食べることをオススメします。朝と昼の時間は意外と短く、朝少量で昼ガッツリ食事をすることで夜は少な目でバランスがいいのです。通常　夜は豪華にと思われがちですが、夜食はじき

就寝ですから食事量はそれほど必要ないですね。しかも、あまり動きませんからエネルギーとして燃焼させる炭水化物は少な目が理想的です。

また、夜の体重と朝の体重は約600g～1kg程度痩せるのが一般的な話です。

そう～夜寝ている間に脂肪が燃えているのです。

　そこで、もう一つ大事なキーワードは、夕食に脂が少ない肉の類を食べると

脂肪が燃えてくれるのです。